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2018年8月15日 (水)

ペルセウス座流星群 その後

GPVでは絶望的なのに、ピーク翌日の14日夜半はまさかの晴れでした。目立った雲は殆どありませんが、水蒸気は多くて何となくぼやけた空です。それでも流星を見るには問題ないのでしばらく眺めていたのですが、良く飛びます。それならとカメラを持ち出しました。

Img_0544
カメラ: Canon EOS 60Da 
レンズ:シグマFISHEYE
撮影日時: 2018/08/14 02:25
焦点距離: 15mm 
絞り:F2.8
シャッター速度: 20秒
ISO感度: 3200
撮影場所:山梨県北杜市
Stellaイメージ PhotoshopCC

天頂付近の夏の大三角辺りが良く見えているのですが、せっかく大接近の火星がいるので西の地平にカメラを向けました。デネブが入ったショットもありますが流星は流れませんでした。途中レンズが曇って来たので慌ててヒーターをセットしました。夕方豪雨だったので足元はびしょびしょです。

Img_0602
02:47
火星が沈んでからは上空にカメラを向けました。デネブ付近に流れた流星。緑から赤へと色が変化するのがこの流星群の特徴ですね。15㎜レンズからトリミング。
 

Img0695
03:42
カシオペヤ、二重星団、アンドロメダ銀河と。トリミング。

今夜がピークなのではと思うほどに良く流れました。もっと標高の高いところに行こうかと思いましたが、連夜の寝不足で疲れ気味なので自宅にとどまりました。でも最後に晴れた空で見れて良かったです。感謝(^人^)


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2018年8月13日 (月)

極大日のペルセウス座流星群

13日2時から4時までの待機中曇られましたが、合計30分足らずですが雲の窓が開いて4個の流星を確認しました。撮れたのは1つだけです。

Img_0514

トリミング
Img_0514_2
カメラ: Canon EOS 60Da 
レンズ:シグマFISHEYE
撮影日時: 2018/08/13 03:33 
焦点距離: 15mm 
絞り:F2.8
シャッター速度: 30秒
ISO感度: 3200
撮影場所:長野県富士見高原
Jpeg撮って出し

一つは特大の流星で火の粉を散らして0.5秒飛びました。明るかったのですが、カメラの向きを変えた直後で逃してしまいました。

3
一番よく星が見えた3時ごろの空。

今年のペルセウス座流星群は好条件でしたが、生憎のお天気でした。

cat
Photo
ハァ~


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2018年8月11日 (土)

8月9日未明のペルセウス座流星群

台風の雲が飛来する中で撮ったペルセウス座流星群の流星です。

201808090201

トリミング
Kakudai0
カメラ: Canon EOS 60Da レンズ:シグマ対角魚眼
撮影日時: 2018/08/09 02:01 
焦点距離: 15mm F2.8
シャッター速度: 30秒
ISO感度: 3200
撮影場所:山梨県北杜市
Jpeg撮って出し

201808090205
同上 02:05

トリミング
Kakudai

カメラを三脚に固定しているので、丁度火星が写野の下に沈んでしまいました。2時前後にまとまって流れました。極大日の明日の夜は雲に覆われそうですので、これが今年最後のペルセウス座流星群の写真になりそうです。新月期なのに残念です。


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2018年8月 9日 (木)

火星・流星・天の川

昨夜半の南の空です。台風がかすめた山梨県北杜市では晴れ間が出て、久しぶりに済んだ星空が望めました。さすがに火星は気流がひどく撮影する気になりません。

Photo 
カメラ: Canon EOS 60Da シグマ対角魚眼
撮影日時: 2018/08/09 0:37 
焦点距離: 15mm F2.8
シャッター速度: 23秒
ISO感度: 3200
Stellaイメージ8 PhotoshopCC

Photo_2

大接近中の火星とペルセウペルセウス座流星群を狙いましたが、散在流星の様です。火星のある空は甲府の明かりで青っぽいですが、色修正はしませんでした。

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2018年8月 8日 (水)

8月8日今朝の火星

煮えたぎる火星を撮りましたsweat01

01_00_06_lapl4_ap192
撮影日時: 2018/08/8 1:02 
撮影地:  山梨県北杜市
撮影機材: 望遠鏡:タカハシTOA150 
                赤道儀:EM400
        カメラ:ZWO ASI224MC
        拡大パーツ:テレビューパワーメイト2.5×
画像処理ソフト: 動画処理:Autostakkert3、RegiStax6 
                        色調整、強調処理:CameraRaw

気流は最悪ですが、すこし模様が写りました。

2018年8月 1日 (水)

大接近の火星は雲の中

7月31日は分厚い雲に阻まれて火星を撮影することは出来ませんでした。前日の火星の画像をアップしますが、気流は荒れてシーイングは悪かったです。

730302
撮影日時: 2018/07/30 21:02 
撮影地:  山梨県北杜市
撮影機材: 望遠鏡:タカハシTOA150 
                赤道儀:EM400
        カメラ:ZWO ASI224MC
        拡大パーツ:テレビューパワーメイト2.5×
画像処理ソフト: 動画処理:Autostakkert3、RegiStax6 
                        色調整、強調処理:CameraRaw

今夜も空は雲に覆われています。日中はあれほど晴れているのに夜には必ずこうなります。毎年の事なのでしょうがないですね。まだしばらくは大きいので、良好な気流の時を待ちたいと思います。


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2018年7月28日 (土)

7月23日の火星

今朝は月食中の月が観音岳に沈むのを撮りたかったのですが、生憎のお天気で断念しました。

お天気が早く回復してくれるといいですね。今の所山梨では大きな影響はありません。

 

火星でも少し嵐が治まったのか模様が少し見えてきました。

2018072323_53_
撮影日時: 2018/07/23:53 
撮影地:  山梨県北杜市
撮影機材: 望遠鏡:タカハシTOA150 
                赤道儀:EM400
        カメラ:ZWO ASI224MC
        拡大パーツ:テレビューパワーメイト2.5×
画像処理ソフト: 動画処理:Autostakkert3、RegiStax6 
                        色調整、強調処理:CameraRaw

大気の揺らぎはそれなりに在りました。好条件ではないものの時折よく見えることもありました。

[ASI224MC Camera (ZWO Design)]
Resolution=1304x976
FPS=∞
Colour Space=RGB24
Output Format=AVI files (*.avi)
Frame Rate Limit=Maximum
Pan=0
Tilt=0
Exposure=0.004859
Timestamp Frames=Off
Brightness=0
Gamma=50
White Balance=5000(Auto)
Gain=210
Apply Flat=None


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2018年7月26日 (木)

7月22日の木星

7月22日は薄雲があるものの惑星が見えていましたので、シーモスカメラで木星、土星、火星を撮りました。まずは木星から。

20_36_20_lapl4_ap27
撮影日時: 2018/07/22 20:37 
撮影地:  山梨県北杜市
撮影機材: 望遠鏡:タカハシTOA150 
                赤道儀:EM400
        カメラ:ZWO ASI224MC
        拡大パーツ:テレビューパワーメイト2.5×
画像処理ソフト: 動画処理:Autostakkert3、RegiStax6 
                        色調整、強調処理:CameraRaw

大赤班が顔をのぞかせています。自分としては良い感じに撮れたと思ってますが、みずがき湖ビジターセンターの30㎝眼視に負けているのであと一歩です。

[ASI224MC Camera (ZWO Design)]
Resolution=1304x976
FPS=∞
Colour Space=RGB24
Output Format=AVI files (*.avi)
Frame Rate Limit=Maximum
Pan=0
Tilt=0
Exposure=0.065652
Timestamp Frames=Off
Brightness=0
Gamma=50
White Balance=5000(Auto)
Gain=231
Apply Flat=None

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2018年7月22日 (日)

7月22日の火星

久々のアップです。

雲が飛来する中で撮影した火星です。

722mars
撮影日時: 2018/07/22 0:26 
撮影地:  山梨県北杜市
撮影機材: 望遠鏡:タカハシTOA150 
                赤道儀:EM400
        カメラ:ZWO ASI224MC
        拡大パーツ:テレビューパワーメイト2.5×
画像処理ソフト: 動画処理:Autostakkert3、RegiStax6 
                        色調整、強調処理:CameraRaw

雨ざらしになって壊れたノートPCの代わりにマウスコンピューターが届きましたが、中々撮影のチャンスに恵まれず、昨夜ようやく南中の頃の火星を撮りました。キャプチャー時間は15秒で半分は雲の中に隠されました。ぼやけた感じですがまだ砂嵐が続いているのでしょうか。

雲が多くなったので仮眠したら明け方になってしまいました。高度が低く最悪のシンチレーションで没です。

1か月ぶりの火星ですが、前回よりはましでしょうか。

前回の火星
03_30_15_lapl4_ap17
2018/06/13

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2018年7月 8日 (日)

オベリスク頂上からの景色

南アルプス地蔵岳の頂上岩塔「オベリスク」から見た景色です。

 

1
2018/06/25 

スマートフォンのパノラマモードで撮りました。南アルプス北部の山々が
一望できます。

 

 隣りの山は、同じ鳳凰三山の一つ観音岳です。
 
Img_20180625_135013
手前の岩はオベリスクの低い方のピークです。


茅ヶ岳方面
 
Img_20180625_135005
足元に慰霊碑が二つあります。傍まで見に行ってきましたが、
割と新しいものもありました。

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2018年7月 7日 (土)

GIFアニメ編

10秒ごとの画像をGIFアニメにしました。

Anigif

2018/6/26 2:25~2:27 

PhotoScapeXというフリーソフトですが、原画に署名を勧められた時に使った際にアニメも作成できるようなので、試しに作ってみました。

さすがに人の影は見えないですね。オベリスクが月のど真ん中を通過したのが分かります。

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2018年6月30日 (土)

撮影後記

「月との対話」を撮り終えて、思ったことをつらつらと述べたいと思います。

去年の6月にも月とオベリスクが重なる瞬間を撮影しましたが、それ自体がとても感動的であそこに自分も身を置いてみたいと思いました。

1_3

この思いが今回の計画の発端です。勿論それは見かけなのですが、遠く離れて会えないはずの月とオベリスクが出会うという神秘的な場所と時間を共有したいと言う思い、あるいは自身がオベリスクに立ってTUKIに近づきたかったのかもしれません。

この写真を、ブログにアップする前に何人かの人に送りました。そして違う反応が返ってきました。予想以上の「驚きと感動」の反応が一方で在りました。私自身はイメージを膨らませていたのでそれ程ではなかったのですが、初めて写真を見た時のインパクトが大きかったのだと思います。

Photo

言ってしまえば自撮り写真にすぎませんが、それでも写真をアップした後も含めてめったにない「感動」という言葉を頂けて、むしろそのことに感動してしまいました。自分が個人的な思いで撮った写真が人の心を揺り動かしたという事実は貴重な体験でした。きっとこの写真のどこかに普遍的な要素があるのでしょうね。

岩塔の上にチョコンと立っている人間は月の大きさに比べてあまりにも小さく、吹けばどこかに飛んで消えそうなチリの様です。絶えず変化し流れ去ってゆく宇宙の無常な営みの中で、それでもなお人は思いを持ってそこに立っている。そんなところを感じて貰えたのかもしれないと勝手に想像しています。

Img_20180626_011611
午前1時15分 頂上直下待機中のおぼろ月 接触約1時間前。

また一方で、この写真に特に反応が無い人がいることも事実です。日々の生活に追われている人から見れば、いったい何をやっているのだろうと思うのは当然かもしれません。暇がなければ、ここまでのことは中々出来ません。マニアの誉め言葉かもしれませんが、「正真正銘の〇ENTAI」と言われる所為ですね。だから、正直ちょっと恥ずかしくもあります。この記事も写真もすぐに忘れ去られてしまうのでしょうが、もう少しこの写真の価値を確かめてみたいと思っています。

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2018年6月29日 (金)

オベリスク登攀の記

前の記事では書かなかったオベリスク登攀部分の記録です。星とは関係なくクライミングの検索でここに飛んで来られた方にも参考になるかと思います。
 

月の写真を撮る前日のオベリスクです。
Img_20180625_152639

昼過ぎ、山小屋に荷物を置いてクライミングに必要な装備だけを担いでオベリスクを目指します。強い日差しで、花崗岩が風化した白砂の照り返しによりわずかの時間でも日焼けしてしまいます。オベリスクの頂上直下10mぐらいまでは簡単な岩登りで行けますが、そこから上はクライミングの領域です。

装備一式 (練習時の写真)
Img_20180607_145413

袋の中身はクライミングシューズと安全ベルトです。

 

今回は一人でしたので、ソロクライミング専用の道具を使いました。
Img_20180607_143936

これから登るオベリスクの岩場の様子です。
Img_20180625_142413
クラック(割れ目)が7~8mの高さで真っすぐ上に伸びています。人工的なステップも切ってあるのでクライミングシューズなら難しくはありませんが、万が一の為にも安全確保は必要です。古いロープが残されていた頃は安易に取り付いて毎年のように事故が在ったようです。写真はすでにロープをセットして、夜中でもすぐに登れる状態にしたのものです。

 

Img_20180625_142351
アンカー1

Img_20180625_142247
アンカー2

少し専門的になりますが、クライマー向けに提供する情報です。クラック用のギヤを2つ(C2、C3)反対方向にセットしてテンションを掛け、墜落を止めるロープの支点にしました。ソロクライミングの為です。ビレイヤーが居れば必要ありません。この上で登りながら使用したギヤはフレンズ2番×2、フレンズ2.5番×1。3番も使えますが無理に押し込むと回収が大変です。

登った後、下の取付きを振り返る。

Photo

クライミング取付きからは10mもない高さですが落ちたら大変です。もっと下を見ると目が眩みます。鎖は昔使われていたものが途中まで残っているのですが、鎖がクラックに落ち込んでいる状態でロープを上に引き抜こうとすると、鎖にスタックしてロープが抜けなくなる恐れがあるので気を付けたいところです。

 

オベリスク頂上の様子
Hakenn
双耳峰になっていて、高い方の頂上に立つ時は右下に見えるハーケンで安全を確保します。撮影を終わった後に指で確認してみたらグラグラと動いたのでちょっと驚きました。衝撃を与えない使い方をしたいです。勿論ハーケン以外にメインロープでも安全は確保しています。

Img_20180625_134944

一見効いていそうだが・・

下りる時はクラックに打ち込まれた鉄のチューブを支点にロープを垂らします。
Img_20180625_133804

錆びていますが一応しっかりしているようです。ただ、今後の風化も考えれば反対側のクラックにも支点用のチューブを設けるか、ヘキセントリック(六角形のギヤ)を捨て置くつもりで持って行き、支点のバックアップを取った方がより安全です。

 

反対側のクラック
Img_20180625_135928_2



Img_20180625_150311

岩場の取り付きから甲府方面を窺う。

Img_20180625_150324

下界の自宅ではカメラをセットした望遠鏡がこちらを向いていて、タイマーが作動しています。

 果たして晴れるか曇るか、ピントは合っているかボケてしまうか。もう賽は投げられました。後はただ作業を淡々とこなすだけです。この後一旦山小屋に下りて、夜に備え夕ご飯をいっぱい頂きました。仮眠してから小屋を抜け出たのは夜の11時20分でした。

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2018年6月27日 (水)

月との対話

今まで山歩き、岩登り、天体写真と趣味の変遷がありましたが、
この写真はその集大成です。

南アルプスの地蔵岳(2764m)山頂にある岩塔「オベリスク」に沈む
月とのツーショットです。岩塔のてっぺんに立っています。

Batch_img_9865
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/06/26 02:25:56(カメラ設定時刻)
焦点距離: 1100mm
鏡筒:TOA150
シャッター速度: 1/160
ISO感度: 200
Stellaイメージ7、PhotpshopCCにて画像処理。

以下同条件で撮影。 


Batch_img_9867
02:26:18

Batch_img_9870
02:26:51

Batch_img_9874
02:27:35

 

トリミング画像
Batch_
月に向かって手を上げて挨拶のポーズです。 自宅の望遠鏡にカメラをセットして、月がオベリスクに掛かる時間にタイマーでシャッターを切りました。

当夜は雲が多く、時間が経つに連れてかなりのおぼろ月になり撮影が危惧されましたが、 幸運にも 撮影直前の5分前に雲が切れて撮影可能なレベルにまで明るくなってくれました。薄雲越しなので露光不足は免れませんでしたが、RAW現像(データーが沢山詰まった特殊な元画像RAWの画像処理)で何とかカバー出来ました。 

シャッターを切るタイミングはステラナビゲーター10(天体シュミレーションソフト)で決めましたが、誤差僅か3分程で済みました。念のため前後30分10秒間隔で撮影しています。天気は運任せでどうにもなりませんが、問題はピントのズレです。撮影時にはカメラの傍にピント合わせをする人はいません。無人です。数日暑い日が続いたのでピントを調整し直し気温16℃で固定しました。シャッタースピード、感度は出来れば前日の月没時に合わせたかったのですが悪天続きで断念し、去年の
6月に撮った写真と同じにしました。

 

今回の日程では山頂まで1時間の所にある山小屋、鳳凰小屋にお世話になりました。昼間に山頂で準備を済ませておき、夜中に再び小屋を抜け出し山頂直下で待機していました。夏なので凍えることもなく風も岩陰でよけられたので割と過ごしやすかったです。

去年から計画準備を重ねようやく実現出来て嬉しいのですが、今は何か気が抜けてしまいました。この計画が実現するまでに何年も掛かると思っていましたから。気力が再び戻ってきたら、新たなる目標に向って行きたいと思います。

 

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2018年6月24日 (日)

金星と夏の精霊たち

暑い一日が終わりました。

Img_6699


夜の帳が下りて足元が暗くなると、どこからともなく
夏の精霊たちが現れました。

Img_9678
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/05/22 20:27
焦点距離: 22mm
レンズ:EOS kissX5キットズーム(18-55㎜)
シャッター速度: 11秒 
ISO感度: 800
絞り:F3.5

金星は薄雲で滲んでいましが、青白い光は金星の
明かりに呼応して光っているようでした。


Img_9664


Img_9665


Img_9666


ホタルです。

46億歳の金星に対して、僅か2週間のはかない命のホタルです。自分たち人類だって気の遠くなるような宇宙の時間に比べたら、一瞬の300万年の歴史しか有りません。ただ、長ければ価値があるのか、短ければ価値がないのかと言うと果たしてどうなんでしょう。

ホタルは夜8時頃が一番活発になるようです。数が少ないと物悲しく、たくさん飛ぶと賑やかな夏の風物詩です。


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2018年6月20日 (水)

チラ見えの火星

6月13日の明け方は雲に覆われていましたが、わずかに火星の明かりが雲の隙間から漏れていました。

03_30_15_lapl4_ap17

カメラ: ZWO ASI224MC
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/06/13 03:32
焦点距離: 1650mm エクステンダー×1.5+パワーメイト×2.5
鏡筒:TOA150
赤道儀:EM400

Autostakkert2 スタック処理
Registax6 ウェーブレット処理
Stellaイメージ PhotoshopCC

シンチレーションは悪く、アップ出来るほどものではありませんが、ほかにネタも無いのでとりあえず。

CMOSカメラの撮影条件は以下の通りです。

[ZWO ASI224MC]
Debayer Preview=On
Pan=0
Tilt=0
Output Format=AVI files (*.avi)
Binning=1
Capture Area=1304x976
Colour Space=RAW8
Temperature=28.3
Hardware Binning=Off
High Speed Mode=Off
Turbo USB=80(Auto)
Flip=None
Frame Rate Limit=Maximum
Gain=153
Exposure=0.011001
Timestamp Frames=Off
White Bal (B)=65
White Bal (R)=95
Brightness=155
Gamma=51
Auto Exp Max Gain=350
Auto Exp Max Exp=30
Auto Exp Max Brightness=110
Mono Bin=Off
Subtract Dark=None
Display Brightness=1
Display Contrast=1
Display Gamma=1

cat
Img_20180530_083012

2018年6月 3日 (日)

アンテナ銀河のインスピレーション

みずがき湖ビジターセンターで開催されている「星空写真展2018」では、40点ほどある星空写真が鮮やかな色彩の星雲であったり、力強く渦を巻く銀河であったり、また夜空を駆け巡る圧倒的な光量の天の川だったりと人目を引くものが多いのですが、その中でアンテナ銀河はかなり控えめな印象の写真でした。

Img_20180603_140228

展示を巡って帰りにプレゼント写真を受け取りに来た一人の女性が、不意にアンテナ銀河に心を惹かれたと話しかけて来ました。えっと思って動けず、受付に座ったまま話をしてしまいました。短い会話でしたので、アンテナ銀河のどこに惹かれたのかは詳しく聞けずに終わってしまいました。

 

誰も居なくなってから、どうも気になってアンテナ銀河の写真の前に立ちしばらく眺めていたのですが、少し納得した気持ちになりました。広大な宇宙の片隅で、偶然出会った二つの銀河が互いに惹かれあいダンスを踊って、その軌跡がアンテナの筋となり光の曲線を描いている。そんなふうに見えてきました。

Ngc4038
NASA提供

銀河本体に比べて消えそうなほどに細く淡いので、気が付かずに見過ごしてしまう人も多いのですが、この微かな星の流れにロマンを感じた人たちがいいねシールを貼って行ったのだと気が付きました。あらためて見ると二つの銀河が重なり合いハートの形をしていると思いませんか。

 

Img_20180601_124437
みずがき湖

Img_20180601_124330
湖上に浮かぶ独りぼっちのちぎれ雲

 

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2018年5月31日 (木)

星空写真展2018 いいねランキング

みずがき湖ビジターセンターで開催されている星空写真展2018(4/28-6/30)も会期の半分を迎えました。5月31日現在の各分野ごとの「いいね」ランキングです。

 

月の部
Img_20180531_133000
HIMADAWAさんの「2017スーパームーン」は全体でもダントツの1位です。強い!

銀河の部

Img_20180531_1332072
コウちゃんさんの「アンドロメダ大銀河」は有名、迫力で安定した人気があります。

彗星流星の部

Img_20180531_133305
ヤマボウシの「ひまわりとペルセウス座流星群」はひまわり畑で点数を稼いでいるようです。

星雲星団の部

Img_20180531_133327
同じく拙生の「IC1396象の鼻」はじわじわと上位に食い込んできました。星雲星団の部は力作揃いでほぼ横並びです。

星景の部

Img_20180531_133419
やまねももんがさんの「昇ってきた夏の銀河(天の川)」の前ではよく歓声が上がっています。ここで見れた天の川ですから、皆さん感動するのも頷けます。

星野の部
Img_20180531_133622
今回は応募の少なかった星野部門ですが、一般の方には難しかったのでしょうか。やまねももんがさんの「オリオン座の散光星雲たち」は玄人受けする作品です。

星空写真展もあとひと月となりました。湖畔のテラスでコーヒーでも飲みながら、静かでゆったりとした時間を楽しみませんか?みずがき湖ビジターセンターではお食事の他に、地元特産のお土産も多数用意してあります。是非お出かけください。

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2018年5月29日 (火)

最近のパターン

ネタ切れなので、どうかと思いますが近況報告です。週末はみずがき湖ビジターセンターに詰めて、星空写真展の説明をしています。

Img_20180527_1456011

「いいねシール」のトップはHIMADAWAさんのスーパームーンと飛行機が独走、後をコウちゃんさんのアンドロメダ銀河が追いかけています。シールを貼ってくれた人にプレゼントしている写真は、星景写真が人気ですね。

3
人気のプレゼント写真(センター館長のコウちゃんさん撮影)
全面結氷のみずがき湖に雪が積もりました。

星雲の写真もありますが、分かりにくいようです。一般の方の反応を見ていると意外な発見がありますね。「いいねシール」の事はこちら(5月4日の記事)を参照してください。

Img_20180525_104344
下界は暑いですが、標高900mのビジターセンターの中は涼しくて快適です。


平日にはセンターから車で5分の廃校になった小さな小学校(フィトンチッド)で薪用の原木切り(玉切り)をしています。
Img_20180528_153328
意外と量が多いので心して掛からねばなりません。曇りでも汗がしたたり落ちて来ますsweat02心のアカが少しづつ、流れ落ちて大地に還元されてゆきます。

Img_20180529_121059

近所のじいちゃんがねぎらいの声を掛けて来ました。過疎の村の現状を聴くのは寂しいですね。その一方、若い人たちが農地を借りて耕作を始めていました。農業学校を卒業した都会の人たちが、こうしたひなびた土地に入ってきて農業の再生をしている姿をよく見かけます。この流れが継続していくといいですね。

 

cat
Img_20180528_032036

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2018年5月24日 (木)

M27 亜鈴星雲

形が筋力トレーニングに使う鉄アレイに似ていることから、この名称になりました。今回は晴れると思っていなかったので撮影時間が限られてしまいました。失敗もありたった2枚のみ画像処理しました。少ない時間のものを1枚加算して多段階露光の様にしてあります。なぜか青がやたら写りました。

3
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/05/22 02:40 +3:40
焦点距離: 1650mm
鏡筒:TOA150
赤道儀:EM400
シャッター速度: 28分+15分 
ISO感度: 1600
コンポジット枚数 2枚 加算
総露光時間 36分
Stellaイメージ8 PhotpshopCC 

当夜は空が暗かったのか透明度が高かったのか、1枚の撮影時間が過去最高の28分でした。ヒストグラムの山はまだ中間に届いていなかったので、もっと露光出来たと思います。夜半から晴れたようですが、もっと早く晴れに気が付いていれば良かったです。ここのところGPVに振り回されっぱなしですが、こんなもんですよね。

加算しないで28分1枚のみの処理した画像。
M27psst_3
少し色合いが変わってしまいました。

元画像です。
Img_9581
28分

Img_9583
15分

複数枚重ねてもっと強調すれば、淡い部分が浮かび上がってくるはずです。
特に下の画の所に。
Photo_2


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«高原にて 晴れた日は

打ち上げ花火

2018年8月
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