気象

GPV

フォト
無料ブログはココログ

ブログ村

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月28日 (日)

雲間の三裂星雲

新月期が近づいているのにずっと天気が悪く諦めていましたが、26日の晩に少しだけ星空が望めました。

天頂付近にははくちょう座やケフェウス座が在り、狙うならそこら辺が妥当です。でも、いて座付近ももう最後になりそうなので、条件は良くありませんが三裂星雲(M20)を撮ってみました。距離5600光年。

Caraw
2016/08/26 22:14 EOS60Da ISO1600 210s×4コマ
TOA150 1100mm オートガイドα-SGR ステライメージ7  PhotoshopCC

Photo
トリミング。

高度も低く(約20度)薄雲が掛かっているようなので、露光時間は短いです。僅か14分ではぱっとしません。星の色を飛ばしてしまったかなsweat02「三裂」って言うけど、いつも四裂じゃないのって思うのは私だけでしょうか。

Photo_2

これだけではつまらないので、合成方法(コンポジット方式)の違いを比較してみました。
Photo

コンポジット後に同じ条件で強調処理しました。あまり違いは無いようです。強いて言えばトーナメント方式の方が青い反射星雲の淡い部分が出ているようです。しかし、赤い輝線星雲の滑らかさがイマイチ。この程度ならちょっと処理すれば変わらないような気がします。

天気予報によると月末が晴れそうです。そしたら又ここを撮ろうと思います。

2016年8月17日 (水)

象の鼻 vdB142

ケフェウス座ガーネットスター横の散光星雲IC1396の中に有る
暗黒星雲vdB142です。距離2400光年。

Caraw32
2016/08/01 02:46 EOS60Da ISO1600 720s×4コマ
TOA150 1100mm オートガイドα-SGR ステライメージ7  PhotoshopCC
最後にCameraRaw でノイズ低減、彩度アップ。

強拡大画像。
Kakudai

この暗黒星雲は、長さが20光年も有るそうです。これは、太陽から
ケンタウルス座α星までの距離の5倍近くも有ることになります

参考 画像処理経過。
Photo_2
ステライメージ7でコンポジット後、デジタル現像。

Ps2
PHotoshopCCでレベル補正等のちCameraRawへ。
淡すぎてよく見えないので、強めに炙り出します。

Photo

2016年8月15日 (月)

ペルセウス座流星群の放射点

薄雲越しで明るい流星があまり写っていないので、反転してみました。

Housha_ten

6枚比較明合成。

Photo

Shootingstar_2

ペルセウス座流星群の流星って、こんなにカラフルだったっけ。

関東地方は涼しくていいんですけど、夜雲ってしまうのが残念です。これから当分の間、星空は望めそうもありませんweep

 

2016年8月13日 (土)

極大日のペルセウス座流星群

極大日の12日から13日にかけて、GPVの予報では地元北杜市の天気は曇りですが、長野の中部から北寄りが望みが有りそうでした。夜半前。出かけた麦草峠では霧が流れて、状態はよくありません。頑張って車山へ足を延ばしましたが、同じく霧の中で断念。再び麦草まで引き返して、夜半過ぎに星空を望めるようになりました。

Photo
2016/08/13 03:18 EOS60Da ISO3200 90s SIGMA 15mm FISHEYE F2.8
SIでレベル補正

2

一番明るい流星の写真ですが、あいにく雲がかかってしまいました。暗いのでよく分かりませんでしたが、時々薄雲が飛来していたようです。麦草の峠道では、あちこちの道路沿いのスペースで写真を撮っている人を見かけました。

 

関東地方は天気が良くなかったようで、自宅でも全くダメだったようです。遠征して正解でした。最も印象に残ったのは、カペラの下に出た明るい流星です。まるでフラッシュを焚いたように眩しい輝きを放ちました。たぶんその明かりで影が出来たのではないかと思います。

Img_20160813_060057_resized_2016081

AP-WM赤道儀の二連カメラで撮影に臨みました。露でレンズが曇ってしまい、カメラにヒーターを付けたのですが、ピントがズレてやり直し。結局カメラ1台で続行。二連は余裕がないと大変だと分かりました。結局まともに撮れたのは、2時過ぎから3時半過ぎまでの間でした。

2016年8月11日 (木)

AP-WM赤道儀 その2.

AP-WM赤道儀の追尾不良について、メーカーに回答を得ました。結論から言うと、この状態は故障とまでは言えず、ピリオディックモーション(ギアの精度ムラによる揺れ)の可能性が高いというものでした。対策としては、オートガイドを付ければ成功率は高くなると思われるとのことです。

この赤道儀にはPEC機能も有りますが、電源を切るとデータが消えてしまう為、毎回10~20分のデータ取得が必要となるうえ、その記録も正確に取らなくては問題が出るのであまりおすすめの方法ではありませんとのことです。PEC機能、使えないんだsweat02正直といえば、正直です^^;

その後に撮影した画像を載せます。
Img_1941


Img_1942


Img_1944


Img_1945


Img_1946


Img_1947

255㎜の直焦ノータッチガイドの成功率は、今のところ半分以下です

成功した画像
Craw2
追尾3分 ISO1600 8枚コンポジット

AP赤道儀はもともと眼視観察向けの赤道儀として開発されたものなので、望遠撮影用に使うには強度、精度は高い方ではないようですね。今後はISO3200で追尾を2分にして、成功率がどれくらいになるかテストしたいと思います。ご参考まで。

追記:KYOEIオリジナル AP-WM追尾撮影スターターセットのインプレッションが掲載されています。これによると、M-GENのオートガイドを追加すれば十分な追尾精度を確保出来るとしています。もしそうなら朗報ですが、M-GENは高価なので二の足を踏んでしまいますね。コツをつかむまでもう少し練習してみます。

2016年8月10日 (水)

昇るオリオン

今朝の夜明けの空です。薄明が始まる3時頃、オリオン座が昇ってきました。

203200
2016/08/10 3:49 EOS60Da ISO3200 20s SIGMA 15mm FISHEYE F2.8
Jpeg1コマ SIでレベル補正 カブリ補正無し

2032002

ゆうべは曇りだったのですが、夜半に晴れたようです。しかしモヤが立ち込めていて、ぼやけた星空でした。

 

cat
Img_2217

エアコンはええニャ~

2016年8月 5日 (金)

AP-WM赤道儀

「アストロフェス IN みずがき 2016」の夜も更けて、お客さんたちが帰った後は新しい赤道議の試写を行いました。

Img_2169

AP-WMです。ビクセンのAP-SMの協栄オリジナル版で赤緯軸にもモーターを追加し、極軸望遠鏡にはK-ASTEC社製のものを使っています。鏡筒はFS-60CB 255㎜(レデューサー)、カメラEOSX5(改)で、撮影時のセットです。


撮影機材をセットした状態にして、極軸望遠鏡の平行度調整(3か所の芋ネジで)、バランスの調整(ウェイト、鏡筒の移動)、三脚、赤道儀のクランプ、鏡筒バンド等のゆるみをチェックしながら、いろいろな対象をガイド撮影(ノータッチ)をしました。

画像はすべてJpeg撮って出し。全体が赤いのは改造カメラのせいです。
180s1600m31
M31 東北東 高度49度 追尾3分 ISO1600 拡大画像付き。ダメじゃんsweat01

3001600m31
M31 追尾5分 ISO1600。う~ん、おしい。

180s1600
二重星団 北東 高度45度 追尾3分 ISO1600。やっぱりね。

180s16002
二重星団 追尾3分 ISO1600 同じ条件で連続撮影。あららsweat01

180s3200garnet
ガーネットスター 北北西 高度57度 追尾3分 ISO3200。いいじゃん(^^)

300s1600garnet
ガーネットスター 追尾5分 ISO1600。まあまあかな。

M31と二重星団のガイドは流れて、安定しませんでした。しかし、最後に撮ったガーネットスターは、3分ガイドは安定していて星像は真円。5分ガイドでは僅かにズレが有りますが、許容範囲でした。

ズレの原因は何でしょうか。地面は舗装の駐車場で問題ありません。風もそよ風程度でした。元々ウォームホイルの加工精度にムラが有るのか、それとも極軸の調整不足なのでしょうか。

Img_20160804_100206_2

極軸のクランプ(垂直方向)が片持ちなのも、ちょっと気になります。また、AP赤道儀は元々フリーストップ仕様と言って赤緯赤経軸ともクランプが無く、オプションでクランプを追加しています。ランク的には、ポラリエの上位機種と言うところかもしれません。

例えガイドの精度を上げようとしてM-GENを導入しても、ギアに問題が有ればズレは解消できないし・・。そもそも軽赤道儀はこの程度の物と割り切って、短時間高感度(2分ISO3200等)の撮影で乗り切るしかないのかと。慣らし運転をすれば良くなるかもしれないという話も有るので、もう少し、テストを続けてみます。

 

cat
Img_2165

暑いニャ~sweat02

2016年8月 2日 (火)

みずがき湖の夜

「アストロフェス IN みずがき 2016」の記事が中々まとまらなくて、取り敢えずポタ赤の画像でお茶を濁します。

3
2016/07/31 02:33 EOS60Da  ISO3200 18s SIGMA 15mm FISHEYE F2.8
Jpeg1コマ SI、PSでレベル補正 (ポラリエ)

4

大分夜も更けて、早い人は車に潜り込んでいました。沈み行く夏の大三角。運よく流れ星が飛び込みました。この晩は明るい流れ星が多くみられましたが、丁度やぎ座流星群とみずがめ座流星群のピークの時期だったようです。

Img_1870

22時47分頃の撮影風景。

 

cat
Img_20160720_220539

夜は僕たちの時間。

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »