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2016年12月

2016年12月31日 (土)

今年の仕上げは、クリスマスツリー星団で

今年最後のアップになります。この1年ブログを訪れてくれた方、コメント頂いた方にお礼申し上げます。時々脱線しますが、来年も是非また見に来て下さい。締めの画像は、消化不良気味だったクリスマスツリー星団(NGC2264)です。

12月3日にも2時間半の露光で撮りましたが、その後撮り貯めた画像をコンポジットしました。総露光時間は6時間です。

Cameraraw
2016/12/9、12/10、12/23、12/29の4日間 EOS60Da ISO1600 1コマ16分前後 
TOA150 1100mm オートガイドα-SGR Stellaイメージ7 PhotshopCC (CameraRaw)

露光が長い分、前回よりも淡い部分を表現できました。が、目立つところでは輝星の処理が、細かいところでは背景の処理が相変わらず上手くいきませんでした。今後の課題です。
 

Coon2

コーン星雲部分をトリミング

やはりこの暗黒星雲が一番目を引きます。「コーン」はトウモロコシの事かと思ったら、円錐(Cone )の意味だったのですね。因みに、「NGC2264」はコーン星雲とクリスマスツリー星団の両方を指すとのことでした(Wikipedia)。

 

Kurage

青い部分をトリミング


せっかく材料が揃っているので、来年はもう少し料理restaurant(画像処理)の腕を上げたいところです。新年はしぶんぎ座流星群に熱い眼差しを送ります。

 

cat
Img_2932

チョコの熱い眼差しは・・・

Img_2943

塩分が多いからあげな~い(笑)

2016年12月29日 (木)

拡大編 本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(45P)の長焦点での画像です。かなり荒れたので没にしていましたが、拡大した画像が少ないようなので、恥ずかしながらアップします。

45pcmrw
2016/12/28 18:04 EOS60Da ISO1600 90秒×10コマ(15分)
TOA150 1100mm Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw) 彗星核基準でコンポジット

 

45pcmrwnega_2

長い尾が一端薄くなったところの辺りまで、画角に入っています。ピントは合わせたはずが、膨張気味ですね。低空だったからでしょうか?強調とカブリ補正で格闘しているうちに、色が飛んでいきましたsweat01

元画像はこちら。
Img_4692_2

2016年12月28日 (水)

月齢28.4の月と富士

明け方起き上がって、窓から限界に近い細い月を見つけました。これは撮っておきたいと思い急遽家を飛び出しました。

Img_4635
2016/12/28 06:30 EOS60Da f55mm ISO400 1/30秒 F4.5
kitzoom(55-200)

Img_4664
2016/12/28 6:38 EOS60Da f200mm ISO400 1/60秒 F4.5

周辺減光をPhotshopで修正しても変な縞が出るので、そのまま載せますsweat02

Img_4627
2016/12/28 6:29 EOS60Da f55mm ISO400 1/8秒 F4.5

撮影の合間に、色々に表情を変える富士山を撮っていました。

Img_4655
2016/12/28 6:36 EOS60Da f75mm ISO400 1/50秒 F4.5

2016年12月26日 (月)

12月25日 本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星 (45P)

今回は、透明度が悪く地上光も在って、尾は長焦点でとらえるのが
やっとでした。

Ps2
2016/12/25 18:21 EOS60Da ISO1600 75秒×10コマ(12分30秒)
TOA150 1100mm オートガイドα-SGR Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw) 彗星核基準でコンポジット

 

短焦点ではかすかに尾が写っているかどうか・・微妙です。
Toriminngu
2016/12/25 18:27 EOSKissX5(改) ISO1600 60秒×10コマ(10分)
FS60CB 375㎜(FL) Stellaイメージ7 PhotshopCC (CameraRaw)

山が斜めに入ってしまったのでトリミングしました。

山に隠れる直前の彗星
Si2
2016/12/25 18:40 EOSKissX5(改) ISO3200 15秒 FS60CB 375㎜(FL) Stellaイメージ7 PhotshopCC (CameraRaw)

少しでも高度が高いうちに撮影した方がいいようです。

「ほうき星 師走の夜空を 大掃除」 オソマツ(/ー\*)

2016年12月23日 (金)

カモメ星雲(IC2177) いっかくじゅう座

いっかくじゅう座とおおいぬ座の境界線を跨いでいる細長い星雲です。長い所で月の3倍近くあります。二晩に渡って撮影したものをコンポジットしました。距離1820光年(StellaNavigator)。

Ps2122629si2
2016/11/29 03:51 EOSKissX5(改) ISO1600 4分半×16コマ+11/26 ISO1600 4分半×23コマ 
総露出時間175分30秒 FS60CB 255㎜(RD) オートガイド α-SGR Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

カモメの頭部 トリミング
Ps21226

わし星雲と呼ばれることの方が多いですが、英語圏ではカモメ星雲(Seagull Nebula)の愛称が付いています。実際翼の形は、わしよりカモメに似ていると思いました。へび座のわし星雲とも名前が被るので、カモメ星雲の呼称を採用しました。

見ごたえがありますが、最初は結構淡くて地味で手こずりました。CameraRawでようやく赤い星雲を濃く炙り出すことが出来ました。輝星がちょっと膨張してしまいましたが、星の色もきれいで表情豊かな星雲です。

Photo

カモメ星雲は天の川の上空を飛んでいて、微光星がかなりうるさかったので大分抑えてあります。

元画像
Img_0509

2016年12月19日 (月)

ハート星雲中心部

ハート星雲の中心部、散開星団IC1805です。

Hart
2016/11/05 EOS60Da ISO1600 17分×5コマ(85分)
TOA150 1100mm オートガイドα-SGR Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

Ps2_2

赤成分の抽出がうまく行かず、こねくり回して少し荒れてしまいました。85分の露出だとこれくらいが限界でしょうか?それとも、やっぱり処理にどこか問題があったかもしれませんsweat01

元画像
Img_2942

IC1805というと、ハート星雲の事を指しているような記事が多くみられますが、星雲と星団両方をまとめて言うのでしょうか。
 

cat
Img_20161218_153522_3

天空のふてネコ。

2016年12月18日 (日)

本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星

Tさんと被ってしまいますが、せっかくなのでアップしておきます。水星が沈んだ後で十分暗くなってから撮りました。

 Ps
2016/12/16 18:08 EOSKissX5(改) ISO1600 1分×8コマ
FS60CB 374㎜(フラットナー) SI7 PsCC

久しぶりの彗星写真で、青い光が嬉しいですね。しかし、名前が長すぎ。「パイ」で区切ったらいけないのでしょうかcoldsweats01

トリミング画像
Si

尾はまだ確認できませんね。来年2月に地球に0.1AU以内の大接近があるそうなので、どこまで明るく見えるか楽しみです。

元画像
Img_1039
2016/12/16 18:08 EOSKissX5(改) ISO1600 1分
FS60CB 374㎜(フラットナー)Jeg取って出し

Photo

2016年12月15日 (木)

ふたご座流星群 速報

今朝のふたご座流星群です。

Img_3807
2016/12/15 03:56 EOS60Da ISO1600 10s SIGMA 15mm FISHEYE F2.8 Jpeg撮って出し

Img_38072

満月で極大も過ぎて条件は悪く、ISO1600F2.8では写る流星も殆ど無いと期待していませんでしたが、2つ写っていました。

Img_4142
2016/12/15 05:06

薄いですが、ひしゃくの右に流れています。

体が冷えては部屋に入って暖をとるの繰り返しだったので、肉眼では見れませんでした。スーパームーンfullmoonで、まるで街灯の下で見上げているようでした。

2

2016年12月14日 (水)

ハート星雲、胎児星雲

カシオペヤ座の輝線星雲IC1805(ハート星雲)とIC1848(胎児星雲)です。散開星団も入り乱れて、華やかな星域です。多くの方がここを撮られていますが、それぞれ個性のある画像で面白いですね。距離7500光年(Wikipedia)

Ps2
2016/11/05 01:05 EOSKissX5(改) ISO1600 6分×9コマ(54分)
FS60CB 255㎜(RD) オートガイド α-SGR Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

同じ晩にもう13コマ(78分)撮ったのですが、子午線をまたいで鏡筒を反転した時にカメラの画角を90度間違えてしまったので、その画像は採用しませんでした。FS60CB(255mm)で撮ったら、かなり窮屈になってしまいました。この焦点距離なら、別々に撮った方が良いかもしれません。

元画像
Img_0278

丁度去年の同じころにもハート星雲を撮っています。少しは進歩したかなcoldsweats01

Photo
 
余談ですが、カシオペヤ座は、「カシオペア」ではなくて、「カシオペヤ」が正解なんだそうですね。「ア」を付けるなら「カシオペイア」が正しいようです。「ペガサス」でなくて「ぺガスス」、「ヘラクレス」でなくて「ヘルクレス」と同じですね。

 

cat
Img_20161128_154238

チョコcatのご飯は、最近TVで宣伝するようになったアイムスです。これの白身魚味がお気に入りで、マグロ味だと時々そっぽを向きます。チキン味もありますが、猫らしくお魚fishがお好みのようです。この白身魚味は中々ホームセンターに置いていなくて、通販で箱買いしてます。送料無料になるので。面倒くさい猫catです。

2016年12月13日 (火)

夜明けのうみへび座(星座のチャンピオン)

「冬のダイヤモンド」を撮影した後で、東の空から全体の姿を現したうみへび座を撮りました。全天の中で最も大きい星座で、こいぬ座からさそり座(てんびん座)まであるので、春の星域をすべてまたいでいることになります。それなのに、あまり知られていない不遇な星座です。

Photo
2016/12/12 05:09 EOS60Da ISO3200 20s SIGMA 15mm FISHEYE F3.2 ×15枚 Stellaイメージ PhotoshopCC ディフュージョンフィルター ポラリエ。

上の画像の中にうみへび座が90%写っています。しっぽの先10%が写野からはみ出ています。分かるでしょうか?

ヒントは、右にあるポツンと赤い2等星が、うみへびの心臓アルファルドです。「孤独なもの」という意味ですが、確かに周りに明るい星もなく寂しそうに光っています。上部の星はしし座のレグルス。左の大きな星は木星で、その下におとめ座のスピカが輝いています。

答え。
2_2

右に居るこいぬ座を狙ってパックリと大きな口を開けていています。
Cocolog_oekaki_2016_12_30_10_53

背中には三つの星座を乗せています。左からからす座、コップ座、ろくぶんぎ座。「カラコロ」と覚えましょう(^^;ナンテ。うみへび座とこれらの星座を全部言い当てることが出来たら、星5つshineですね。因みにM48はメシエ天体では幻の星団で、記録された位置には存在しなかった星団です。

Photo4
余談ですが、ポンプ座とうみへび座の間には、かつてねこ座が在ったそうですが、その後消滅してしまいました。有れば楽しかったのに。

画像左下の光害カブリが取り切れずに、残ってしまいました。広角の周辺減光や色カブリの処理は、難易度が高いですね。星雲の処理より大変ではないかと思いました。

 

cat おでこクリクリ。
Img_2713

「気持ちええにゃ~、ゴロゴロ。」

2016年12月12日 (月)

冬のダイヤモンド

満月2日前、今朝の星空です。月齢12.3の月が山の端に隠れてから50分、月光に霞んでいた星々の輝きが戻ってきました。薄明開始まで30分の猶予が有ります。沈む直前の冬のダイヤモンドが撮れました。

Daiya
2016/12/12 04:45 EOS60Da ISO3200 20s SIGMA 15mm FISHEYE F2.8 ×10枚 Stellaイメージ PhotoshopCC ディフュージョンフィルター ポラリエも使用。

Photo_4

こういう時でないと中々広角で撮る機会がありません。しかし、スキー場の照明がかなり明るくて困りますweep

今朝は冷え込みました。素手でしばらくいると、痺れて来ます。庭の水桶に張った氷の厚さは、17㎜ありました。

 

cat
Img_2716

flair 「ん、ダイヤsign01美味しいのかにゃ?」

2016年12月 7日 (水)

カタツムリ星雲 長焦点編

通称「カタツムリ星雲snail」(IC2169、IC446)のクローズアップです。昨晩は最高に綺麗な星空でした。色々トラブルがありましたが、120分ほどの露光時間を稼げました。11月に撮っておいたのと合わせて、総露光時間は208分になりました。

Cameraraw11312
2016/12/07 00:29 EOS60Da ISO1600 960s(16分)×10コマ +11/03 960s×5コマ 露出総時間208分。
TOA150 1100mm オートガイドα-sgr Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

途中で子午線をまたいで鏡筒が反転するので、カメラの角度を変えたり対象に同期を取ったりと、面倒な作業が有りました。ベテルギウスでのピント合わせで何度かガイドが中断してフリーズしてしまい、時間を大きくロスしてしまいました。

色も構造も割とシンプルですが、意外に手強いです。この星雲の芯の様になっている暗黒星雲は、中々浮かび上がってきませんでした。荒れない程度に処理を抑えておきましたが、今はこれで精いっぱいです。これからも精一杯かもしれませんけどsweat02

元画像。
Img_3527
ヒストグラムの真ん中ぐらいです。

Photo

それにしても昨夜の星空は綺麗でした。オリオン座から地平線に近づいたカシオペヤ座まで、冬の天の川がよく見えていましたから。透明度は抜群でしたね。冷え込みも厳しかったですが、みずがき湖には誰か来ているでしょうか。こんな時は広角で星野写真を撮りたくなりますが、カメラが2台乗っているので撮れません。xmasサンタが6Dをプレゼントしてくれないかなぁ。 (-人-) 念 ヽ(;´Д`ヽ)ナイナイ

2016年12月 4日 (日)

クリスマスツリー星団 長焦点編

クリスマスツリー星団のクローズアップです。空の透明度はイマイチでしたが、前の晩のような強風は収まってくれたので、150分の露出でアップします。

Cameraraw3
2016/12/03 02:53 EOS60Da ISO1600 900s×10コマ
TOA150 1100mm オートガイドα-sgr Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

本当は、前日の画像も使って露出時間を稼ぎたかったのですが、風の振動で星が肥大化したので、コンポジットはこの晩の画像に限定しました。それでも、複雑な構造は分かる画になったので良かったです。

特に、青い星雲の上を漂う糸状の星間物質は不気味ですね。コーン星雲を形作っている暗黒星雲は、強烈な恒星風の浸食でこのようになったかのようです。先端の明るい星は誕生したばかりの星でしょうか。ハッブルの画像を見ると、モンスターそのものです。

ツリーxmasらしく見えるように縦に配置しました。

Tree

飾り付けも華やかなクリスマスツリーになりました。
ツリーの頭にトウモロコシが乗っているのはご愛嬌ですね。

次回は、カタツムリ星雲のクローズアップです。

2016年12月 1日 (木)

クリスマスツリー星団とカタツムリ星雲

今日から12月。クリスマスシーズンxmasですね。ぺそぎんもノリノリです。

と言うことで、いっかくじゅう座のクリスマスツリー星団(NGC2264)を載せます。短焦点での撮影なのでお隣のカタツムリ星雲(IC2169、IC446)も一緒に入れました。クリスマスツリー星団の距離2600光年(Wikipedia)。

Ps3
2016/11/04 02:54 EOSKissX5(改) ISO1600 360s×14コマ(84分)
FS60CB 255㎜(RD) オートガイド α-SGR Stellaイメージ7
PhotshopCC (CameraRaw)

Ps3name

赤と青の対比が綺麗です。クリスマスツリー星団の周りの赤い星雲は意外に大きいですね。この星雲の広がりをボーっと眺めていると、気のせいか台風のように渦を巻いている様に見えて来ます。ニュートラルグレーの調整で、まだ頭がモヤモヤしてます。

 今度、クリスマスツリー星団とカタツムリ星雲のクローズアップを載せたいと思います。まだ、撮影はこれからですが。

Photo

Img_20161122_150108

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