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2017年12月19日 (火)

CMOSカメラで電視観望

最近惑星月の撮影用にCMOSカメラ(ZWO ASI224MC)を購入したのですが、丁度KYOUEIの星ブログで電視観望が紹介されていたので試してみました。結果は想像以上で驚きました。

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ソフトはLiveStack撮影が出来るSharpCapです。使った望遠鏡はFS-60CBで、レデューサーが付いて焦点距離255㎜です。それでも、バラ星雲の様な大きな星雲だと中心部の散開星団ぐらいで写野いっぱいになります。しかし、逆に銀河や球状星団だとちょうどいい大きさになりました。写真は携帯でノートパソコンの画面を撮ったものです。

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ソンブレロ銀河(M104)は明るいので写りやすいです。特徴の円盤の黒い淵がはっきり見えました。僅か6㎝の望遠鏡でリアルタイムでこんなに見えるなんて、ちょっと前なら考えもしませんでした。これは観望会の強力なツールですね。

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M3球状星団。星はボテボテしていますが、粒粒が分離してそれらしい形状が分かります。

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子持ち銀河(M51)もこの通り。青い色まで感じるのは気のせいでしょうか。ここまで見えるとは思っていませんでしたので驚きました。

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ひまわり銀河(M63)です。写真では良く分かりませんが、実際には特徴の円いひだが分かりました。

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黒眼銀河(M64)はスタックするほどに、黒眼が鮮明に見えて気持ち悪いくらいです。

 

写真には撮りませんでしたが、オリオン大星雲は圧巻でした。色も鮮やかです。馬頭星雲も少しぼやけていましたが、黒い頭は確認できます。すばるはメローペの筋状の星雲が分かりました。そんな感じで時がたつのも忘れて夜空を駆け巡っているうちに、寒さでしびれてきたので慌てて部屋に逃げ込みました。露光条件等は写真のパラメーターをご覧ください。

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コメント

おはようございます。
私も電視観望に興味があります。
すごく良く写るのですね。
人にお見せするのには、とても強力なツールですね。
例会の時にでも詳しく色々と教えてください。

viewru3103さん
こんにちは。
電視観望、いま注目されていますよね。ちょっとハイに書きましたが、
凄く良いと思うかどうかは見た人の感じ方により随分違うと思います。
今までの眼視を思えば、凄いなと思うわけですよね。
趣味でない人が天体写真を念頭に置いていたら、どうでしょうsweat01
始めに眼視で見て貰ってから電視観望すれば、「おおっ」てなるかもですね。
KYOUEIさんの記事以上のことはしていませんが、お見せすることはOKです。

こんにちは
電子観望が徐々に広まりつつありますね。
ASI224MCを導入されたとは知りませんでしたが
天体全般の撮影には威力を発揮する凄ものようですね。
これは観望会で強力な道具になるでしょう。
私も孫に望遠鏡覗かせる前にこれを使ってPCで見せたく
なります。
一度見させていただきたいものです。

ヤマボウシさんはじめまして。Samといいます。KYOEIさんのページをご覧になられたということですが、その電視の元の記事を「ほしぞloveログ」というblogで書いています。

KYOEIさんのページを参考にされて実際に電視を試されるというのはすごいです。文章を読んでいて夢中になっていた様子が伝わってくるのですが、自分でやってみると本当に想像以上に楽しいんですよね。

画像の写り具合を見ていると、かなり環境のいいところで試されたみたいですが違いますでしょうか?私は街中観望会でもよく試します。輝度の高いものなら以外に見えてしまいます。

ヤマボウシさんはかなり長いこと星をやられているようですが、私なんかまだ去年始めたばかりなので、電視で簡単に星雲星団が次々に見えるのが楽しくて楽しくて、去年この時期くらいまでずっと電視観望に凝っていました。是非とも観望会でも披露してみてください。見え具合に一般の人はもちろんですが、意外に星に詳しい人が一番驚いてくれます。

私のブログの方でも他にもいろいろ試していますので、もしよろしければご訪問ください。

これはすごい! ちょっとしびれますね(笑)
僕が小学生のころ、NHKで当時としてはすごいんだろうカメラで、
星座を写して解説する、っていうのやっていました。
たまに星団とかにも寄っていたように覚えています。
その番組が、星大好きになる後押しになったのですが、
その感覚を思い出しましたね。特にM51!
「これは眠る暇ないな」じゃないですか?

テナーさん
こんにちは。
電視観望的な傾向が流行っていますね。この前の天文愛好会の観望会では、
himadawaさんがライブスタック機能付きモニターがあるオリンパスのカメラで、
星雲を見て貰っていましたし、みずがき湖のコウちゃんさんもビジターセンターの
観望会で高感度10秒撮影のモニター画像を披露されていたようですしね。
私も毎年うちで開くいとこ会で星を見て貰っていますが、今度はこれで行きます。


Samさん
初めまして。
KYOUEIさんの元記事を書かれたのですよね。参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
電視観望って面白いですね。つい夢中になってあれもこれもと見まくりました。本当にびっくりです。
ここの環境ですが、甲府盆地の光害はあるものの標高もあるし天の川も見えるので、街中より
ずっと星が見えます。
Samさんのブログの内容はもう専門家並みですね。とても去年始められたとは思えませんです。
私の頭ではパンクしそうですが、凄く濃くて面白いので、今後も勉強させて頂きます。

この電視観望は天体趣味の人の方がびっくりするでしょうね。一般の方は案外そんなものかと
思うのではないでしょうか。もちろん楽しんで貰えると思います。いや~、電視観望面白いです。

ミッチーさん
こんにちは。
やっぱり凄いと思いますよね。初めて見ると衝撃ですよ、これはhappy02
ドブなどで眼視をされている方には怒られますが、眼視ではほとんど見えないので
ちょっと覚めていました。でも電視観望ならリアルタイムで写真の様に見えてしまう
のですから。M51がまさかここまで見えるとは!ですよね。これをきっかけに沢山の
天文ファンが生まれるといいですね。

初めまして、YAMASHITAと申します。コメント汚し、失礼致します。CMOSカメラで検索してたどり着きました。
最近、天体用CMOSカメラ掲示板というのを立ち上げました。
よろしかったら是非覗いてみて下さい。書き込み大歓迎です。

よろしくお願いします。

YAMASHITAさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
CMOSカメラに特化した掲示板があるとありがたいです。
まだまだこれからですが、いろいろも勉強させてもらいますね。

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