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2018年3月16日 (金)

ポータブル機材 AP赤道儀(改)撮影システム

久しぶりの機材ネタです。厳しい今冬に命を削ってアルバイトで稼いだ成果がこちらです。ケーアステックさんで自動導入改造してもらったAP赤道儀に追尾装置M-GENを取り付けました。AP赤道儀のギア精度には不安があったので思い切ってM-GENを導入しました。

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このシステムの長所の一つは、電源がすべてモバイルバッテリーで済むところです。M-GENの電源はステップアップケーブル(5V->12V)を使用しています。

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Img_20180316_105933
そして最大の長所は軽量コンパクトなことです。赤道儀と三脚はそのままにして、残りの機材は望遠鏡も含めてすべてツールボックスに収まります。8.5キロは片手で胸の位置まで持ち上げることが出来ます。近いところでセレストロンのADVANCED-VX赤道儀があり、これはリーズナブルで高性能な赤道儀ですが、じじいの小生にはまだゴツクて大きく、置き場所もありません。それに比べるとAPは取り回しが凄く楽です。

それで、撮影の実績なんですが・・M13です。
St83
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影日時: 2018/03/15 04:15 
焦点距離: 255mm
鏡筒:FS60CB レデューサー使用
シャッター速度: 120.0s 
ISO感度: 3200
コンポジット枚数 4枚
Stellaイメージ8 ダーク、フラット シャープ処理等  

撮影状況ですが、空の透明度は良くありませんが風は殆どありません。気温も氷点下にならず体的には楽でした。

まだ初トライなので結論は早いですが、今回に限って言えばM-GENの精度にはちょっと不満が残りました。4枚のうち2枚は流れてます。エクステンダーでの焦点距離600mm試写では全滅でしたsweat02これでは以前のノータッチガイドと変わらないなぁ。完璧を期待していただけに悔しいです。実はセッティングにもちょっと問題があります。バランスウェイトが少し足りません。追尾の設定もあるかもしれません。ネット上のレポートでは良いこと書かれていたのですよね。メカ的には満足してます。使いこなしていくしかないですね。

元画像です。
Img_8923



Img_8924


Img_8925


Img_8926

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コメント

こんにちは
あのAPを改造しましたか。
自動導入&ガイドシステムで中身の濃い撮影が
出来ますね。
元画像から見ると流れていますが歩留まりを上げる
算段をこれから講じれば夏の星雲を一網打尽出来る
でしょう。
みずがき湖でお会いした時ジックリ見させて下さい。

テナーさん
こんにちは。
モーターは性能の良いものに変えているはずですので、
あとはギアの性能を最大限に引き出す算段ですね。
それと、ガイド星の選定方法も関係してくるのでしょうか。
バランスを取って三脚に重りを付けて、色々試しながら場数を
こなしていくしかないですね。
みずがき湖の写真展の時にでもお見せできるかと思います。

軽量小型でいいですねぇ~
AdvancedVX、三脚持った時点で気力の半分削がれる感じです...

けむけむさん
こんにちは。
ADVANCED-VXの三脚は良く出来ていて好きですが、ちょいと重くて、
段々ストレス溜まって来るんですよね。安定感があっていい所でもあるんですが。
また、意外にガサが在って収納に困ります。狭い家の中であちこちぶつけます。
しかし、極軸アライメントが楽で、PC要らずで自動導入出来るなど高性能なので、
メインで運用ならそれなりの気合で使えるいい赤道儀です。コスパは秀逸ですね。

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