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日記・コラム・つぶやき

2018年11月17日 (土)

銀河鉄道、銀河高速

山梨県北杜市にある茅ヶ岳中腹からは、夜になると中央線の車窓の明かりが光の筋となって走ってゆく様子が見えます。それが銀河鉄道の様だということで、「銀河鉄道展望公園」なる展望台があるのですが、この地の開けた場所からならどこでも見ることが出来ます。

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トリミング

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2018/11/15 17時半ごろ 
Canon60Da 55㎜標準レンズ ソフトフィルター使用

昔は傾斜が急なのでスイッチバックがあったそうですが、確かに中央線の青い光の筋が右上がりに結構登っていますね。見ようによっては銀河鉄道が夜空に向かって登っていくように見えなくはないです。ちなみに、写っている電車はスーパーあずさ23号です。

「銀河鉄道展望公園」は唐突でこじつけのように思えますが、「銀河鉄道の夜」と全く関係ないというわけではありません。ここ韮崎市駒井は宮沢賢治と親友だった詩人保坂嘉内(ほさかかない)の出身地です。保坂嘉内が銀河鉄道のカンパネルラのモデルだと言う説も出たり、彼が描いたここから見たハレー彗星のスケッチが「銀河鉄道の夜」の着想に繋がったという説もあり、結構関係があります。それを念頭に夜行列車の光の筋を見ていると、何となく銀河鉄道に見えてきてしまいます。

一番下の明るい光の筋は中央高速の車の明かりです。トラックが一晩中ひっきりなしに走っています。運転手さんご苦労様。ついでなので銀河高速と勝手に命名しましたcoldsweats01

人間思い込むと、物の中にいろんなものが見えてきてしまうものですね(笑)

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2018年11月 4日 (日)

マジックアワー

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2018/11/02

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中学生時代は毎週のようにプラネタリウムに通っていました。解説者から機械の説明が終わると、音楽と共に次第に辺りが暗くなり地上のシルエットが黒々と浮かび上がります。一番星がドームの壁に映し出されるまでのこの瞬間にいつもワクワクしていました。その高揚感は今も変わりがありません。秋の済んだ空が戻ってきました。

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2018年10月11日 (木)

本番は11月から

7日の夜は長野南部に遠征しましたが、見事に曇られ惨敗でした。
星が見れた24時前の東の地平です。JPEG 撮って出し。

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2018/10/07 23:55
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影日時: 2018/10/7 23:55
焦点距離: 15㎜ シグマ対角魚眼
シャッター速度: 23s 
ISO感度: 3200
撮影場所:長野県大鹿村

この後晴れを期待しましたが全く星は見れず、ふて寝して帰ってきました。毎年ですが6月から10月はやはりだめですね。この時期は一獲千金を狙う山師に変身ですcoldsweats01


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2018年6月30日 (土)

撮影後記

「月との対話」を撮り終えて、思ったことをつらつらと述べたいと思います。

去年の6月にも月とオベリスクが重なる瞬間を撮影しましたが、それ自体がとても感動的であそこに自分も身を置いてみたいと思いました。

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この思いが今回の計画の発端です。勿論それは見かけなのですが、遠く離れて会えないはずの月とオベリスクが出会うという神秘的な場所と時間を共有したいと言う思い、あるいは自身がオベリスクに立ってTUKIに近づきたかったのかもしれません。

この写真を、ブログにアップする前に何人かの人に送りました。そして違う反応が返ってきました。予想以上の「驚きと感動」の反応が一方で在りました。私自身はイメージを膨らませていたのでそれ程ではなかったのですが、初めて写真を見た時のインパクトが大きかったのだと思います。

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言ってしまえば自撮り写真にすぎませんが、それでも写真をアップした後も含めてめったにない「感動」という言葉を頂けて、むしろそのことに感動してしまいました。自分が個人的な思いで撮った写真が人の心を揺り動かしたという事実は貴重な体験でした。きっとこの写真のどこかに普遍的な要素があるのでしょうね。

岩塔の上にチョコンと立っている人間は月の大きさに比べてあまりにも小さく、吹けばどこかに飛んで消えそうなチリの様です。絶えず変化し流れ去ってゆく宇宙の無常な営みの中で、それでもなお人は思いを持ってそこに立っている。そんなところを感じて貰えたのかもしれないと勝手に想像しています。

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午前1時15分 頂上直下待機中のおぼろ月 接触約1時間前。

また一方で、この写真に特に反応が無い人がいることも事実です。日々の生活に追われている人から見れば、いったい何をやっているのだろうと思うのは当然かもしれません。暇がなければ、ここまでのことは中々出来ません。マニアの誉め言葉かもしれませんが、「正真正銘の〇ENTAI」と言われる所為ですね。だから、正直ちょっと恥ずかしくもあります。この記事も写真もすぐに忘れ去られてしまうのでしょうが、もう少しこの写真の価値を確かめてみたいと思っています。

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2018年6月29日 (金)

オベリスク登攀の記

前の記事では書かなかった昼間の山頂での準備(オベリスク登攀部分)の記録です。星とは関係なくクライミングの検索でここに飛んで来られた方にも参考になるかと思います。
 

月の写真を撮る前日のオベリスクです。この時は良く晴れていたのですが・・・。
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昼過ぎ、山小屋に荷物を置いてクライミングに必要な装備だけを担いでオベリスクを目指します。強い日差しで、花崗岩が風化した白砂の照り返しによりわずかの時間でも日焼けしてしまいます。オベリスクの頂上直下10mぐらいまでは簡単な岩登りで行けますが、そこから上はクライミングの領域です。

装備一式 (地元の岩場で練習時の写真です。)
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袋の中身はクライミングシューズと安全ベルトです。

 

今回は一人でしたので、ソロクライミング専用の道具を使いました。
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ソロイストというギヤの習得の為に去年から何度も岩場に足を運びました。
高度感に慣れるために、岩場を変えてフェイスクライミング(のっぺりした壁の登攀)もしました。


これから登るオベリスクの岩場の様子です。
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クラック(割れ目)が7~8mの高さで真っすぐ上に伸びています。人工的なステップも切ってあるので専用のクライミングシューズなら難しくはありませんが、万が一の為にも安全確保は必要です。古いロープが残されていた頃は安易に取り付いて毎年のように事故が在ったようです。写真はすでに登り終わってロープを固定し、夜中でも安全にすぐに登れるようギヤをセットしたのものです。

 

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アンカー1

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アンカー2

少し専門的になりますが、クライマー向けに提供する情報です。クラック用のギヤを2つ(C2、C3)反対方向にセットしてテンションを掛け、墜落を止めるロープの支点にしました。ソロクライミングの為です。ビレイヤーが居れば必要ありません(有れば尚可)。登りながら使用したギヤはフレンズ2番×2、フレンズ2.5番×1。3番も使えますが無理に押し込むと回収が大変です。

登った後、下の取付きを振り返る。

Photo

クライミングの取付きからは10mもない高さですが、落ちたら大変です。もっと下を見ると目が眩みます。鎖は昔使われていたものが途中まで残っていました。写真では鎖を外に放り出してありますが、これがクラックに落ち込んでいる状態でロープを上に引き抜こうとすると、鎖にスタックしてロープが抜けなくなる恐れがあるので気を付けたいところです。

 

オベリスク頂上の様子
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双耳峰になっていて、高い方の頂上に立つ時は右下に見えるハーケンで安全を確保します。撮影を終わった後に指で確認してみたら、ハーケンがグラグラと動いたのでちょっと驚きました。衝撃を与えない使い方をしたいです。勿論ハーケン以外にメインロープでも安全は確保しています。

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一見効いていそうだが・・ 。

このハーケンには伝説があって、オベリスクを初登頂したあのウェストンが残したものだと言うのですが果たしてどうでしょうか。

下りる時はクラックに打ち込まれた鉄製のチューブを支点にロープを垂らします。
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錆びていますが一応しっかりしているようです。ただ、今後の風化も考えれば反対側のクラックにも支点用のチューブを新たに設けるか、ヘキセントリック(六角形のギヤ)を支点のバックアップ用にセットした方がより安全です。

 

反対側のクラック
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岩場の取り付き付近から甲府方面を窺う。

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この時、下界の自宅ではカメラをセットした望遠鏡がこちらを向いていて、タイマーが作動しています。果たして晴れるか曇るか、ピントは合っているかボケてしまうか色々心配です。もう賽は投げられました。後はただ作業を淡々とこなすだけです。

この後一旦山小屋に下りて、夜に備えて夕飯をいっぱい頂きました。食事の後寝床に着くと、単独行の登山者同士の楽しそうな話が聞こえてきます。話に加わりたくなりましたが、ぐっと気持ちを抑えました。仮眠してから小屋を抜け出したのは23時20分でした。

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2018年6月27日 (水)

月との対話

今まで山歩き、岩登り、天体写真と趣味の変遷がありましたが、
この写真はその集大成です。

南アルプスの地蔵岳(2764m)山頂にある岩塔「オベリスク」に沈む
月とのツーショットです。岩塔のてっぺんに立って撮りました。

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カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/06/26 02:25(カメラ設定時刻)
焦点距離: 1100mm
鏡筒:TOA150
シャッター速度: 1/160
ISO感度: 200
Stellaイメージ7、PhotpshopCCにて画像処理。

以下同条件で10秒毎に撮影したものからピックアップしました。


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02:26:18

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02:26:51

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02:27:35

 

トリミング画像
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月に向かって手を上げて挨拶のポーズです。


カメラを自宅の望遠鏡にセットして、月がオベリスクに掛かる時間帯にタイマーでシャッターを切りました。シャッターを切るタイミングはステラナビゲーター10(天体シュミレーションソフト)で決めましたが、誤差は僅か3分程で済みました。念のため前後30分10秒間隔で撮影しています。

当夜は雲が多く、時間が経つに連れてかなりのおぼろ月になり撮影が危惧されましたが、 幸運にも 撮影直前の5分前に雲が切れて撮影可能なレベルにまで明るくなってくれました。薄雲越しなので露光不足は免れませんでしたが、RAW現像(データーが沢山詰まった特殊な元画像RAWの画像処理)で何とかカバー出来ました。 

天気は運任せでどうにもなりませんが、問題はピントのズレです。撮影時にはカメラの傍にピント合わせをする人はいません。無人です。数日暑い日が続いたので望遠鏡のピントを調整し直し、気温16℃の条件で固定しました。シャッタースピード、感度は出来れば前日の月没時に合わせたかったのですが悪天続きで断念し、去年の
6月に撮った写真と同じにしました。(この過去のデータも実は露光不足でしたが。)

 

今回の日程では山頂まで登り1時間の所にある山小屋(鳳凰小屋)にお世話になりました。昼間に山頂で準備を済ませておき、夜中に再び小屋を抜け出して山頂直下で待機していました。夏なので凍えることもなく、風も岩陰でよけられたので割と過ごしやすかったです。

去年から計画準備を重ねようやく実現出来て嬉しいのですが、今は何か気が抜けてしまいました。なぜなら、この計画が実現するまでに何年も掛かるだろうと思っていましたから。気力が再び戻って来たら、また新たなる目標に向って行きたいと思います。

 

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2018年6月24日 (日)

金星と夏の精霊たち

暑い一日が終わりました。

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夜の帳が下りて足元が暗くなると、どこからともなく
夏の精霊たちが現れました。

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カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/05/22 20:27
焦点距離: 22mm
レンズ:EOS kissX5キットズーム(18-55㎜)
シャッター速度: 11秒 
ISO感度: 800
絞り:F3.5

金星は薄雲で滲んでいましが、青白い光は金星の
明かりに呼応して光っているようでした。


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ホタルです。

46億歳の金星に対して、僅か2週間のはかない命のホタルです。自分たち人類だって気の遠くなるような宇宙の時間に比べたら、一瞬の300万年の歴史しか有りません。ただ、長ければ価値があるというわけでもないでしょうが。

ホタルは夜8時頃が一番活発になるようです。数が少ないと物悲しく、たくさん飛ぶと賑やかな夏の風物詩です。


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2018年5月29日 (火)

最近のパターン

ネタ切れなので、どうかと思いますが近況報告です。週末はみずがき湖ビジターセンターに詰めて、星空写真展の説明をしています。

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「いいねシール」のトップはHIMADAWAさんのスーパームーンと飛行機が独走、後をコウちゃんさんのアンドロメダ銀河が追いかけています。シールを貼ってくれた人にプレゼントしている写真は、星景写真が人気ですね。

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人気のプレゼント写真(センター館長のコウちゃんさん撮影)
全面結氷のみずがき湖に雪が積もりました。

星雲の写真もありますが、分かりにくいようです。一般の方の反応を見ていると意外な発見がありますね。「いいねシール」の事はこちら(5月4日の記事)を参照してください。

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下界は暑いですが、標高900mのビジターセンターの中は涼しくて快適です。


平日にはセンターから車で5分の廃校になった小さな小学校(フィトンチッド)で薪用の原木切り(玉切り)をしています。
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意外と量が多いので心して掛からねばなりません。曇りでも汗がしたたり落ちて来ますsweat02心のアカが少しづつ、流れ落ちて大地に還元されてゆきます。

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近所のじいちゃんがねぎらいの声を掛けて来ました。過疎の村の現状を聴くのは寂しいですね。その一方、若い人たちが農地を借りて耕作を始めていました。農業学校を卒業した都会の人たちが、こうしたひなびた土地に入ってきて農業の再生をしている姿をよく見かけます。この流れが継続していくといいですね。

 

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2018年5月21日 (月)

高原にて 晴れた日は

前回の曇りの日から少しして、再び癒しの沢を訪れました。

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望遠レンズを置いてある場所が平らな岩で、ここに腰掛け
ボーっと
しているのが好きです。

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まだ流れずに残っていてくれた親子リーフ。鮮やかな緑が
印象的でした。

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川底からあぶくが勢いよく湧き上がって来ます。

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エネルギーを与えてくれる小滝のパワースポット。

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小さな生き物たちは会議の真っ最中です。さて、何を議論
しているのでしょうか?

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余りに強いコントラストはダイナミックレンジ(ラチチュード?)を
越えてしまいます。

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少し淀んだ川辺りでは、メロウと表現するか豊潤というか、
ゆらりゆらりと複雑な模様の水面を見せてくれます。

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森の精霊のささやきを写真に写しこむことは至難の業でした。

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縞模様は水面に反射した光の模様です。これが一か所に小さくまとまって揺れると、妖精が何か話しかけてくるような錯覚に陥ります。
晴れた日は、賑やかな沢の姿を見ることが出来ます。月並みですが、こちらは明るく楽しくベートーヴェンの「田園」のイメージですね。

 

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2018年5月18日 (金)

高原にて

どうにも星ネタが無くて困ります。今年は去年にも増して天候不順になるのでしょうか。気晴らしに訪れた高原のひと時をひとつ・・・

少し疲れた時、八ヶ岳の清里にある小さな沢に出掛けることがあります。水辺には一人が腰かけられる平らな岩が在って、居心地がいいのです。沢は山から湧き出た豊富な水で勢いが在り、心にエネルギーを与えてくれます。
小滝で出来たあぶくが水中を勢いよく浮かび上がってきたり、水面に反射した光が岩面に写りユラユラと踊る様は、まるで森の精霊が何かを話しかけているようです。
日が沈み辺りが夕闇に包まれると、木立の上には覆いかぶさるような満天の星空、南に目を移せば沸き立つようにぼ~っと光る天の川も眺められます。

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5月の青い空のもとで眺める森は輝いて心が躍りますが、撮影した日の様に雲が垂れ込めた日はしっとりとしていて心が落ち着きます。時折光線が射してハッとするような光景に心を奪われるのもこんな日です。

 

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