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日記・コラム・つぶやき

2019年3月22日 (金)

無題

春分の日の夕方の景色です。
Arasi
富士山がすっぽり雲に覆われていました。
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里はうららかな春の日でしたが、山は嵐の様です。
🐱
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2019年2月 7日 (木)

消えたデータ SDカード

つぶやきと言うかぼやきですが、130km遠征して撮った星野写真が消えてしまいました。どうやらSDカードが壊れたようです。少し前からカメラにカードを差しても「カードが在りません」というメッセージが表示されることがありました。ちょっとした接触不良ぐらいに簡単に考えていましたが、間違っていたようです。

そろそろ季節が終わりのオリオン座と冬の銀河を撮ったのですが、出てきた画像がこんなでした。

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他にも・・

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これは一部を拡大したのもですが変なパターンが一筋上部にありました。暗い空で撮ったので、バーナードループやエンゼルフィッシュがカメラのモニターでも良く分かりホクホクしていたのですが、ちょっとショック今新月期最後のチャンスだったのに。もう今年は無理かな・・。

 

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安いカードって壊れるものなんですね。今頃気が付きました。今度は3000円以上のものを買います。これ、今からゴミ箱に投げます。

 


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目がビー玉。

2018年12月 6日 (木)

ぼやき

まさか12月までこんなお天気が続くとは

日本の星空はどうなってしまうのだろうか

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絵はサン・テグジュペリ作「星の王子様」より転用編集。

2018年11月17日 (土)

銀河鉄道、銀河高速

山梨県北杜市にある茅ヶ岳中腹からは、夜になると中央線の車窓の明かりが光の筋となって走ってゆく様子が見えます。それが宮沢賢治の銀河鉄道の様だということで、「銀河鉄道展望公園」なる展望台があるのですが、この地の開けた場所からならどこでも見ることが出来ます。

 

2
トリミング

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2018/11/15 17時半ごろ 
Canon60Da 55㎜標準レンズ ソフトフィルター使用

 

昔は傾斜が急なのでスイッチバックがあったそうですが、確かに中央線の青い光の筋が右上がりに結構登っていますね。見ようによっては銀河鉄道が夜空に向かって登っていくように見えなくはないです。ちなみに、写っている電車はスーパーあずさ23号です。

 

「銀河鉄道展望公園」は唐突でこじつけのように思えますが、「銀河鉄道の夜」と全く関係ないというわけではありません。ここ韮崎市駒井は宮沢賢治と親友だった詩人保坂嘉内(ほさかかない)の出身地です。保坂嘉内が銀河鉄道のカンパネルラのモデルだと言う説も出たり、彼が描いたここから見たハレー彗星のスケッチが「銀河鉄道の夜」の着想に繋がったという説もあり、結構関係があります。それを念頭に夜行列車の光の筋を見ていると、何となく銀河鉄道に見えてきてしまいます。因みにここに植えてある賢治お気に入りのギンドロの木は岩手県から送られたものだそうです。

 

一番下の明るい光の筋は中央高速の車の明かりです。トラックが一晩中ひっきりなしに走っています。運転手さんご苦労様。ついでなので銀河高速と勝手に命名しました

人間思い込むと、物の中にいろんなものが見えてきてしまうものですね。

 

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2018年11月 4日 (日)

マジックアワー

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2018/11/02

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中学生時代は毎週のようにプラネタリウムに通っていました。解説者から機械の説明が終わると、音楽と共に次第に辺りが暗くなり地上のシルエットが黒々と浮かび上がります。一番星がドームの壁に映し出されるまでのこの瞬間にいつもワクワクしていました。その高揚感は今も変わりがありません。秋の済んだ空が戻ってきました。

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2018年10月11日 (木)

本番は11月から

7日の夜は長野南部に遠征しましたが、見事に曇られ惨敗でした。
星が見れた24時前の東の地平です。JPEG 撮って出し。

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2018/10/07 23:55
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影日時: 2018/10/7 23:55
焦点距離: 15㎜ シグマ対角魚眼
シャッター速度: 23s 
ISO感度: 3200
撮影場所:長野県大鹿村

この後晴れを期待しましたが全く星は見れず、ふて寝して帰ってきました。毎年ですが6月から10月はやはりだめですね。この時期は一獲千金を狙う山師に変身です


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2018年6月30日 (土)

撮影後記

去年の6月にも月とオベリスクが重なる瞬間を撮影しましたが、それがとても感動的であそこに自分も身を置いてみたいと思いました。それが今回の計画の発端です。
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この写真を、ブログにアップする前に何人かの人に送りました。そして違う反応が返ってきました。予想以上の「驚きと感動」の反応が一方で在りました。私自身はイメージを膨らませていたのでそれ程ではなかったのですが、初めて写真を見た人にはインパクトが大きかったようです。


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言ってしまえば自撮り写真にすぎませんが、それでも写真をアップした後も含めて「感動」という言葉を頂けて、逆に感動してしまいました。

岩塔の上にチョコンと立っている人間は月の大きさに比べてあまりにも小さくて、吹けば飛んで消えそうなチリの様です。宇宙の無常な営みの中で、それでもなお人は思いを持ってそこに立っている。そんなところを感じて貰えたのかなと勝手に想像しています。

 

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午前1時15分 頂上直下待機中のおぼろ月 接触約1時間前。

また一方で、この写真に特に反応が無い人がいることも事実です。日々の生活に追われている人から見れば、一体何をやっているのだろうと思うのは当然かもしれません。暇だから出来たと思います。だから、正直ちょっと後ろめたいような気にもなります。この記事も写真もすぐに忘れ去られてしまうのでしょうが、もう少しこの写真の不思議な力を感じていたいと思っています。

 

 

 

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2018年6月29日 (金)

オベリスク登攀の記

前の記事では書かなかった昼間の山頂での準備(オベリスク登攀部分)の記録です。星とは関係なくクライミングの検索でここに飛んで来られた方にも参考になるかと思います。
 

月の写真を撮る前日のオベリスクです。この時は良く晴れていたのですが・・・。
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昼過ぎ、山小屋に荷物を置いてクライミングに必要な装備だけを担いでオベリスクを目指します。強い日差しで、花崗岩が風化した白砂の照り返しにより少しの時間でも日焼けしてしまいます。オベリスクの頂上直下10mぐらいまでは簡単な岩登りで行けますが、そこから上はクライミングの領域です。

クライミング装備一式 (地元の岩場で練習。)
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袋の中身はクライミングシューズと安全ベルトです。

 

今回は一人でしたので、ソロクライミング専用の道具を使いました。
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ソロイストというギヤの習得の為に去年から何度も岩場に足を運びました。
高度感に慣れるために、岩場を変えてフェイスクライミング(のっぺりした壁の登攀)もしました。


これから登るオベリスクの岩場の様子です。
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クラック(割れ目)が7~8mの高さで真っすぐ上に伸びています。途中まで人工的なステップも切ってあるので専用のクライミングシューズを履けば技術的には難しくありません。ただ、上にぬける直前はスメアリングを効かせるのでちょっといやらしいです。易しくても万が一のことがあるので、クライミングギアで安全確保は必要です。古いロープが残されていた頃は安易に取り付く登山者が居て、毎年のように事故が在ったようです。写真はすでに登り終わってロープを固定し、夜中でも安全かつすぐに登れるようにギヤをセットした状態です。

 

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アンカー1

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アンカー2

クラック用のギヤを2つ(C2、C3)反対方向にセットしてテンションを掛け、墜落を止めるロープの支点にしました。ソロクライミングの為です。ビレイヤーが居れば必要ありません(有れば尚可)。登りながら使用したギヤはフレンズ2番×2、フレンズ2.5番×1。3番も使えますが無理に押し込むと回収が大変です。

登った後、下の取付きを振り返る。

Photo

クライミングの取付きからは10mもない高さですが、落ちたら大変です。もっと下を見ると目が眩みます。鎖は昔使われていたものが途中まで残っていました。写真では鎖を外に放り出してありますが、これがクラックに落ち込んでいる状態でロープを上に引き抜こうとすると、鎖にスタックしてロープが抜けなくなる恐れがあるので気を付けたいところです。

 

オベリスク頂上の様子
Hakenn
双耳峰になっていて、高い方の頂上に立つ時は右下に見えるハーケンで安全を確保します。撮影を終わった後に指で確認してみたら、ハーケンがグラグラと動いたのでちょっと驚きました。衝撃を与えない使い方をしたいです。勿論ハーケン以外にチューブ※でも安全は確保しています。

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一見効いていそうだが・・ 。

このハーケンには伝説があって、オベリスクを初登頂したあのウェストンが残したものだと言うのですが果たしてどうでしょうか。

下りる時はクラックに打ち込まれた鉄製のチューブ※を支点にロープを垂らします。
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錆びていますが一応しっかりしているようです。ただ、今後の風化も考えれば反対側のクラックにも支点用のチューブを新たに設けるか、ヘキセントリック(六角形のギヤ)を支点のバックアップ用にセットした方がより安全です。

 

反対側のクラック
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※後日設置して来ました。
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バックアップ用です。使用に当たっては自己責任でお願いします。

 





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岩場の取り付き付近から甲府方面を窺う。

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この時、下界の自宅ではカメラをセットした望遠鏡がこちらを向いていて、タイマーが作動しています。果たして晴れるか曇るか、ピントは合っているかボケてしまうか色々心配です。もう賽は投げられました。後はただ作業を淡々とこなすだけです。

この後一旦山小屋に下りて、夜に備えて夕飯をいっぱい頂きました。食事の後寝床に着くと、単独行の登山者同士の楽しそうな話が聞こえてきます。話に加わりたくなりましたが、ぐっと気持ちを抑えました。仮眠してから小屋を抜け出したのは23時20分でした。

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2018年6月27日 (水)

月との対話

今まで山歩き、岩登り、天体写真と趣味の変遷がありましたが、
この写真はその集大成です。

南アルプスの地蔵岳(2764m)山頂に沈む月とのツーショットです。山頂の岩塔「オベリスク」のてっぺんに登り自撮りました。
カメラは下界の自宅の望遠鏡にセットして、月がオベリスクに掛かる時間帯にタイマーでシャッターを切りました。シャッターを切るタイミングはステラナビゲーター10(天体シュミレーションソフト)で決めましたが、誤差は3分程で済みました。念のため前後30分10秒間隔で撮影しています。

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カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/06/26 02:25(カメラ設定時刻)
望遠鏡:TOA150
焦点距離: 1100mm
シャッター速度: 1/160
ISO感度: 200
画像編集ソフト:Stellaイメージ7、PhotpshopCC。

以下同条件で10秒毎に撮影したものからピックアップしました。

Batch_img_9867
02:26:18

Batch_img_9870
02:26:51

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02:27:35


トリミング画像

Batch_
月に向かって手を上げています。

 

当夜は雲が多く、時間が経つに連れてかなりのおぼろ月になり撮影が危惧されましたが、幸運にも撮影直前の5分前に雲が切れて撮影可能なレベルにまで明るくなってくれました。薄雲越しなので露光不足は免れませんでしたが、RAW現像(データーが沢山詰まった特殊な元画像RAWの画像処理)で何とかカバー出来ました。 

天気は運任せでどうにもなりませんが、心配なのはピントのズレでした。撮影時にはカメラの傍にピント合わせをする人はいません。気温の変化でレンズが膨張収縮するので、焦点がずれます。数日暑い日が続いたので望遠鏡のピントを調整し直し、気温16℃の条件で固定しました。シャッタースピード、感度は出来れば前日の月没時に合わせたかったのですが悪天続きで断念し、去年の
6月に撮った写真と同じにしました。(この過去のデータも実は露光不足でしたが。)

 

今回の日程では山頂まで登り1時間の所にある山小屋(鳳凰小屋)にお世話になりました。昼間に山頂で準備を済ませておき、夜中に再び小屋を抜け出して山頂直下で待機していました。夏なので凍えることもなく、風も岩陰でよけられたので割と過ごしやすかったです。

去年から計画準備を重ねようやく実現出来て嬉しいのですが、今は何か気が抜けてしまいました。この計画が実現するまでに何年も掛かるかもしれないと思っていましたから。気力が再び戻って来たら、また新たなる目標に向って行きたいと思います。

 

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2018年6月24日 (日)

金星と夏の精霊たち

暑い一日が終わりました。

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夜の帳が下りて足元が暗くなると、どこからともなく
夏の精霊たちが現れました。

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カメラ: Canon EOS 60Da
撮影地:  山梨県北杜市
撮影日時: 2018/05/22 20:27
焦点距離: 22mm
レンズ:EOS kissX5キットズーム(18-55㎜)
シャッター速度: 11秒 
ISO感度: 800
絞り:F3.5

金星は薄雲で滲んでいましが、青白い光は金星の
明かりに呼応して光っているようでした。


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ホタルです。

46億歳の金星に対して、僅か2週間のはかない命のホタルです。自分たち人類だって気の遠くなるような宇宙の時間に比べたら、一瞬の300万年の歴史しか有りません。ただ、長ければ価値があるというわけでもないでしょうが。

ホタルは夜8時頃が一番活発になるようです。数が少ないと物悲しく、たくさん飛ぶと賑やかな夏の風物詩です。


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