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2018年1月 8日 (月)

クラゲ星雲

去年の暮れに撮ったクラゲ星雲です。ふたご座にあり、丁度カストルの足元に在ります。クラゲに刺されて腫れあがっているのでしょうか?足の名が付いた星は赤いですね。夜半には天頂近くに昇って来るので今の時期は撮影しやすいです。

Ps4
カメラ: Canon EOS Kiss X5(改)
撮影日時: 2017/12/22 02:00
焦点距離: 1100mm
鏡筒:TOA150
シャッター速度: 960.0s
コンポジット枚数 8枚
総露光時間128分 
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC

クラゲの頭の部分と足の部分は結構輝度差があって、足を炙り出すのが難しいです。全体に赤くしてしまいがちですが、何とか抑えました。超新星爆発の跡のようですが、元の星はどれでしょうか?勾玉星雲とクラゲ星雲はどうも苦手ですsweat01願わくばもう少しシャープに迫力のある画を撮りたいところです。

元画像はこちら。
Moto

Photo

 

cat
Img_20180103_154057

チョコの初夢は果たして・・?

2017年12月31日 (日)

今年の一枚 

今年2017年の夏は思い描いていた天の川に会えて写真も撮れたことがいい思い出なのですが、一枚だけを選ぶとしたらやっぱりこれです。

 

M511

子持ち星雲(M51)です。めったにない透明度のある星空でした。記事にも書きましたが、普段は16分の露光でヒストグラムの真ん中ですが、この日は24分も行けました。ここまでで、後にも先にもない条件の良さで満足出来る写真が撮れました。来年もコツコツ撮り進めてチャンスを待ちたいと思います。

 

では皆さん、よいお年を。

2017年12月25日 (月)

しし座 銀河トリオ

または、しし座の三つ子銀河と言われています。どれも距離3500万光年の小さな銀河群です。短い露光時間でも良く写る銀河ですね。試し撮りのつもりでしたがこれでも十分見ごたえあります。

Ps
カメラ: Canon EOS Kiss X5(改)
撮影日時: 2017/12/21 05:02~
焦点距離: 1100mm

鏡筒:TOA150
シャッター速度: 720.0s 
コンポジット枚数 4枚
総露光時間 48分
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC



Photo

トリミング画像
Ps_2

ハンバーガーみたいな銀河、NGC3628.。腕の長さが30万光年ということは、我々の天の川銀河の3倍はあるということでしょうか。淡い尾が銀河からカーブを描いて伸びている様子が撮られていますので、今度たっぷり露光して尾を捉えてみたいと思います。

 

cat
Img_20171211_165610
 
ざるねこ

2017年12月19日 (火)

CMOSカメラで電視観望

最近惑星月の撮影用にCMOSカメラ(ZWO ASI224MC)を購入したのですが、丁度KYOUEIの星ブログで電視観望が紹介されていたので試してみました。結果は想像以上で驚きました。

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Img_20171219_051220

ソフトはLiveStack撮影が出来るSharpCapです。使った望遠鏡はFS-60CBで、レデューサーが付いて焦点距離255㎜です。それでも、バラ星雲の様な大きな星雲だと中心部の散開星団ぐらいで写野いっぱいになります。しかし、逆に銀河や球状星団だとちょうどいい大きさになりました。写真は携帯でノートパソコンの画面を撮ったものです。

Img_20171219_044406
ソンブレロ銀河(M104)は明るいので写りやすいです。特徴の円盤の黒い淵がはっきり見えました。僅か6㎝の望遠鏡でリアルタイムでこんなに見えるなんて、ちょっと前なら考えもしませんでした。これは観望会の強力なツールですね。

Img_20171219_044918
M3球状星団。星はボテボテしていますが、粒粒が分離してそれらしい形状が分かります。

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子持ち銀河(M51)もこの通り。青い色まで感じるのは気のせいでしょうか。ここまで見えるとは思っていませんでしたので驚きました。

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ひまわり銀河(M63)です。写真では良く分かりませんが、実際には特徴の円いひだが分かりました。

Img_20171219_051547
黒眼銀河(M64)はスタックするほどに、黒眼が鮮明に見えて気持ち悪いくらいです。

 

写真には撮りませんでしたが、オリオン大星雲は圧巻でした。色も鮮やかです。馬頭星雲も少しぼやけていましたが、黒い頭は確認できます。すばるはメローペの筋状の星雲が分かりました。そんな感じで時がたつのも忘れて夜空を駆け巡っているうちに、寒さでしびれてきたので慌てて部屋に逃げ込みました。露光条件等は写真のパラメーターをご覧ください。

2017年12月18日 (月)

ふたご座流星群 まとめ

2017年のふたご座流星群のまとめです。12時半から4時過ぎまで撮影しました。一枚1分を214枚撮った中で、流星が写っていたのが8枚でした。明け方が近づくにつれ数が少なくなったと思います。

Futago1_3

撮影条件は前回の記事の参照。

放射点
Futago2

星座線
Futago3

元画像はこちら。
Img_8650

元画像は4時6分の画像ですが、この頃になると地上が写野の端に入って来るので、光害による色かぶりを一枚づつ補正するのにてこずりました。来年は寒くても暗い場所に出掛けて撮影します。また早めに撮影開始したいと思いますが、上弦の月近くなので10時ぐらいからでしょうか。

 

2017年12月14日 (木)

ふたご座流星群 中間報告

昨夜は良く流れましたね。夜半辺りが一番流れたように思います。冷たい風が辛いので、まず30分だけ寝袋に潜り込んで流星をカウントしました。24個の流星を確認しました。暗い流星はハッキリ分かったものだけ数えて、「あれっ、流れたかな?」程度のものは数に入れていません。9割が明るかったです。

Img_84732
カメラ: Canon EOS Kiss X5(改)
撮影日時: 2017/12/14 01:06
焦点距離: 15mm
シャッター速度: 60.0s  JPEG1枚のみ
絞り: f/3.5
ISO感度: 3200
AP赤道儀で追尾
Stellaイメージ7 PhotpshopCC

両足裏と丹田にホッカイロを張って暖かかったのですが、風が吹き付けシュラフの中まで冷気が浸透してきます。

Photo

家に逃げ込んで体を温めてからまた30分見ました。今度は麦焼酎のお湯割りで景気づけ、風除けのシュラフカバーも装備して臨みましたが、快適すぎてうつらうつらsweat0115個カウントしましたが半分寝ていたかも。まあでも久しぶりに天体ショーを満喫出来てよかったです。

元画像はこちら。
Img_8473

改造カメラのお陰で天の川沿いの赤い星雲が1分で写りました。
60Daの故障で怪我の功名でした。

2017年12月11日 (月)

モンキー星雲 クローズアップ

親子亀(短焦点、長焦点望遠鏡同架)で撮ったモンキー星雲のクローズアップ画像です。

Monkeyps
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影日時: 2017/11/17 04:24~
焦点距離: 1100mm
鏡筒:TOA150
シャッター速度: 960s
コンポジット枚数 6枚
総露光時間 1時間36分 
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC

センターを少し外してしまいましたねsweat02

逆さまにすると猿の顔らしく見えます。
Monkey

目に当たる部分を詳細に撮ってみたいです。今回はガイドが安定しなかったので、もう一度じっくりと撮って、トリミングに耐える画像を得たいと思います。

元画像はこちら。
Img_9431

星の形が変( ノД`)

2017年12月 9日 (土)

モンキー星雲 NGC2174

オリオン大星雲の2倍ほどの大きさとみられているモンキー星雲です。クラゲ星雲と共にふたご座のカストルの足元に在りますが、星座の領域はオリオン座になります。距離6400光年。因みにオリオン大星雲は距離1500光年です。

Photo
カメラ: Canon EOS Kiss X5(改)
撮影日時: 2017/11/17 04:35~
焦点距離: 255mm
鏡筒:FS60CB レデューサー
シャッター速度: 360s
コンポジット枚数 13枚
総露光時間 1時間18分
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC

時々都会に現れてお騒がせのサルの顔に例えられていますが、星雲自体は透明感があって美しい星雲です。上部に小さな輝線星雲が写っていますが、周りには他に特に目立った星雲は見られません。ひとりポッカリ浮かんでいる様子なので、やっぱり迷い猿でしょうか。全体に淡い赤も感じられましたがカブリかもしれないので補正してしまいました。冬の天の川のほとりに居るので、星雲を強調すると星が凄くうるさくなります。Photoshopで大分カットしました。長焦点でも撮影しましたが、時間は稼げませんでした。後でアップします。

元画像はこちら。
Img_8171

 

2017年12月 4日 (月)

アルキオーネ周辺 (すばる M45)

すばるの星々の中で最も明るい(2.9等)アルキオーネを中心に撮りました。昔(古代)より増光したという説があるのも興味を惹かれます。隣りのメローペの方が明るい星雲に囲まれて見栄えが良いので、こちらを中心に撮れば良かったかもしれません。メローペはプレヤデス7姉妹のうち下から2番目に暗い星(4.1等)ですが、実際には星団の中で最も高温の星の様です(Wikipedia)。

Ps_3
カメラ: Canon EOS 60Da
撮影日時: 2017/11/17 02:38~
焦点距離: 1100mm
鏡筒:TOA150
シャッター速度: 960s
コンポジット枚数 9枚
総露光時間 2時間24分 
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC

メローペ付近のトリミング画像
Ps2_2

刷毛で掃いたような星雲の模様はどのような力学で構成されたのでしょうか?不思議で美しい光景です。この星雲はプレアデス星団が生まれた元になったチリでは無くて、たまたま星団が通過しているおうし座分子雲の一部?に過ぎないと言うことです。

Photo_2

元画像はこちら。
Img_9416_2

 

 

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すばる、猫?

2017年12月 1日 (金)

スバル周辺の星雲 

久しぶりに撮ったすばる(M45 プレヤデス星団)です。あまりにメジャーなので避けて来ましたが、実はまともに撮ったことがありませんでした。どうも3年前に撮ったきりです。今回はどうせとるならと長時間露光に挑戦しました。

M453
カメラ: Canon EOS Kiss X5(改)
撮影日時: 2017/11/17 00:33~
焦点距離: 255mm
鏡筒:FS60CB レデューサー
シャッター速度: 360s
コンポジット枚数 33枚
総露光時間 3時間18分
ISO感度: 1600
Stellaイメージ8 PhotpshopCC

太陽の年齢は46億ですが、プレヤデス星団の星はせいぜい1億だそうで、まだ若い星たちです。距離433光年と近い散開星団なのでもっと注目しなければと思います

淡い星雲を処理するのは中々大変です。スバル自体が凄く明るいので強調で暴れるのを抑えつつ、周りの星雲を別々に炙り出しました。微妙に色が違います。右下は赤っぽくて左上は青、左下は乳白色がかった青の感じです。それぞれの濃淡のディティールまではうまく出せませんでした。

元画像はこちら。
Img_8136
 

もう少しナチュラルな画像も置いておきます。
M45natural

M45natural

黄色文字の星は、7姉妹の両親。





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